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阪大と周辺地域にフェアトレードを広める活動をしています。 メール:osakaprome@gmail.com Twitter:prome_handai
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こんにちは!
もうすぐ新学期ですね^^
新入生のみなさんは入学おめでとうございます!

さて、3月の終わり、桜の舞う熊本城のそばで「フェアトレードタウン国際会議」が開催されました!
実は熊本市、世界で1000番目、アジアで唯一のフェアトレードタウンなのです。
市ぐるみでフェアトレードを応援するまちとして、市議会の承認を得るなど様々な条件を何年もかけてクリアし、2011年に認定されました。
この国際会議が日本で開催されるのはもちろんはじめて、次回はイギリスというのですから、どれほど貴重な機会かわかっていただけると思います。

会議には、フェアトレード&タウン運動で活躍する世界中の方々、国内外の学生、生産者の方々、次のフェアトレードタウンをねらうまちの方々(名古屋、北海道、垂井、台湾…)など、300人近くの参加者がいました。
われらがエスペーロの斎藤さんとも会場でお会いしましたよー!(箕面も…?)

今回の会議で何回も使われた言葉が「ビッグ・テント・アプローチ」。
フェアトレードタウンを目指すにあたって、フェアトレードだけでなく、環境、地産地消、障碍者の仕事創出…さまざまな運動と連携しあい、広い視点から地域のためになる運動となる必要があるということです。
それも、フェアトレード自体があらゆる要素を持ち、自分たちの足元を見つめなおすきっかけになることができるからこそだと思います。

会場では、関西の大学でフェアトレード普及活動をしている方々にもたくさん会えました!
それぞれの団体がそれぞれの特徴をいかして活動をしていることが実感できました。
直接商品を取引するなどはしていないPROMEですが、だからこそ消費者により近い立場で、フェアトレードを知ってもらえるような活動をしていきたいです。

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