忍者ブログ
阪大と周辺地域にフェアトレードを広める活動をしています。 メール:osakaprome@gmail.com Twitter:prome_handai
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 9日は名古屋市内のフェアトレードショップを巡り、名古屋市がフェアトレードタウンに至った経緯や市内の学生達の試みなどを伺って大変勉強になったと同時に刺激も受けました。それ故に夜はみんなでフェアトレードの将来について真剣に語り合いましたようなしなかったような。

それでは2日目に移っていきたいと思います!
2日目はフェアトレードコーヒーを取り扱う名古屋市内の喫茶店で優雅にモーニングを楽しみました。僕が選んだのはメキシコのマヤヴィックという名前のコーヒーでした。香りが強い割にはそこまで酸味が強くない上品な味わいで、正解だったと思います。フェアトレードコーヒーを飲んでて感じるのは、酸味がそこまで強くないコーヒーが多く非常に飲みやすいということです。みなさんもぜひご賞味くださいd(^^)

本題に戻ります。喫茶店を後にして、岐阜県垂井町に向かいました。垂井町は小さな町で何にもないかといわれたら本当に何もない町でしたが、のんびりとしていて自然が豊かないい町です。そして今、垂井町はフェアトレードタウン認定に向けて熱いです!「みずのわ」さんはこの町を代表するフェアトレードショップで、垂井町に着いたと同時にそこへ向かいました。みずのわさんは他のフェアトレードショップとは少し違うものがあり、地産地消とフェアトレードの両方を推進していることです。よく考えてみたら、フェアトレードと地産地消には近いものがあります。それは、フェアトレードも地産地消も生産者と消費者が互いに距離を置かずに向き合うということです。フェアトレードなら第三者(業者)による搾取をなくした公正取引によって生産者と消費者の距離が縮まり、消費者は生産者の生活の向上に貢献できる点で両者は向き合っています。地産地消は地元の生産物を買うことで安心感を得られ両者間が近くなり、お互いに向き合っていると言えるでしょう。前者は経済的で後者は心理的なものなので、必ずしも同列で扱えるとは限りませんが今後のフェアトレード広報に活用したいです。さてお店の話に戻ります。特徴としては食料品の割合が大きいことでしょうか。9月にアロハを着る僕にはファッションなんて全く無縁なので、こういう店は大歓迎です。お店の方もとても親切でした。ありがとうございましたm(ーー)m

みずのわさんを出て味噌カツを食べて垂井宿まつりに行き、フェアトレードタウン垂井推進委員の方々にヒアリングを行い、個人的に一度はフェアトレード業界の方に聞いてみたい質問ができて答えもしっかり得られたのでよかったです。その後委員長さんに垂井町の案内をしていただき、中山道で238年続く旅館や、扇状地扇央から扇端にかけて普遍的にみられる湧水地に行きました。清らかな軟水でおいしかったですd(^o^)
垂井町の生活と伊吹山系の水は切って離せないもので、その地域資源を有効に使いまた維持するという垂井のライフスタイルはまさに現代社会のモデルでした。
垂井町のフェアトレード認定はあと議会と町長のハンコが必要なだけですが、これが大変らしいです。何とかしてハンコをgetしたいものですね。フェアトレードタウンと自然環境共生型の社会が達成できることは大変魅力的なので(^^)
 
垂井を出ると岐阜市内のフェアトレードショップtomarigiさんに行きました。スタッフの方が忙しそうで残念ながらヒアリングはできませんでしたが、オモシロい商品があり楽しかったです。
その後は名古屋に戻って食べログ大好評の卵とじラーメンを食べ、ホテルでUNO&大富豪大会をしましたw合宿らしい楽しい夜でしたね(^o^)
2日目はここで終わっておきます。かなり長くなりました、すいません(><)
最後に、2日目にお世話になったフェアトレード関連の皆様に心から感謝申し上げます。


3日目の担当は僕と同学年の1年生ですね。オモシロくていい仲間を持てたなと思いますd(^^)

それでは。 Mahalo!

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック