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皆さん「おいしいコーヒーの真実」という映画をご存知でしょうか?
昨年日本各地で上映され、大きな反響を呼んだことで有名ですが、
今回はもう一つ同じ様な映画を紹介したいと思います。

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 映画おいしいコーヒーの真実の詳細を簡単に述べますと
在市販されている大企業のコーヒーのほとんどの利益は企業や輸送業者に渡り、生産者にはほとんど利益が配分されず深刻な貧困を招いている。という事でした。
しかしこれはコーヒーに限った事ではなく、我々を取り巻く多くの商品がそのようなモノであることをご存知でしょうか?
90年代から爆発的に増えた多国籍企業とそれによる新自由主義経済の台頭、
多くの企業は他企業との市場争い生き残るために経費を削減し、より安い価格を目指していきました。






その結果起こった事とは・・・。






映画『The Corpotarion』には様々な企業の裏側が写されています。
その一例を紹介します。
(以下本会社HPより抜粋)

世界に4千以上の店鋪をもち、サンフランシスコに本社を置く人気ブランド、ギャップ社は不当労働を強いたとして人権団体から避難された。これは、映画本編に登場するエル・サルバドルをはじめ、カンボジア、インドネシア、バングラディシュ、レソト、メキシコにある40の工場で働く200名の労働者によるインタビューによってその事実が明らかにされた。彼らは健康を害する環境の中で過酷な労働条件のもと、低賃金で長時間の労働を強いられているという。労働組合は「組織的に低賃金労働を強いている」としてギャップを告訴した。また2000年には、同社のエル・サルバドル工場での不当な労働条件を非難した不買運動が学生を中心に起こった。




いつか大阪大学で上映会を開こうと思うので是非来て下さい。



 
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 映画おいしいコーヒーの真実の詳細を簡単に述べますと
在市販されている大企業のコーヒーのほとんどの利益は企業や輸送業者に渡り、生産者にはほとんど利益が配分されず深刻な貧困を招いている。という事でした。
しかしこれはコーヒーに限った事ではなく、我々を取り巻く多くの商品がそのようなモノであることをご存知でしょうか?
90年代から爆発的に増えた多国籍企業とそれによる新自由主義経済の台頭、
多くの企業は他企業との市場争い生き残るために経費を削減し、より安い価格を目指していきました。






その結果起こった事とは・・・。






映画『The Corpotarion』には様々な企業の裏側が写されています。
その一例を紹介します。
(以下本会社HPより抜粋)

世界に4千以上の店鋪をもち、サンフランシスコに本社を置く人気ブランド、ギャップ社は不当労働を強いたとして人権団体から避難された。これは、映画本編に登場するエル・サルバドルをはじめ、カンボジア、インドネシア、バングラディシュ、レソト、メキシコにある40の工場で働く200名の労働者によるインタビューによってその事実が明らかにされた。彼らは健康を害する環境の中で過酷な労働条件のもと、低賃金で長時間の労働を強いられているという。労働組合は「組織的に低賃金労働を強いている」としてギャップを告訴した。また2000年には、同社のエル・サルバドル工場での不当な労働条件を非難した不買運動が学生を中心に起こった。




いつか大阪大学で上映会を開こうと思うので是非来て下さい。



 
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